
ニトリと無印のサーキュレーター、どっちがいいのか迷うなぁ…
そんなあなたへ、この記事ではニトリと無印の人気サーキュレーターを徹底比較し、それぞれの違いや選び方のポイントをわかりやすく解説します。
今回は、以下の人気モデルを比較していきますね。
・【ニトリ】上下左右自動首振り DCタイプ リモコン付きサーキュレーター(SK02NG-MO)
・【無印】 360度首振り機能付きサーキュレーター(6畳・18畳)
どちらもシンプルで使いやすく人気のあるモデルですが、特に注目したい違いが4つありました。
商品 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
![]() ![]() ニトリ(SK02NG-MO) | 上下左右に自動で首振り可能 リモコンあり アロマ機能なし カラーは3種類 | 【約8〜10畳】5,990円 |
![]() ![]() 無印(MJ-OCF06) (MJ-OCFG18) | 360度首振り アロマ機能あり リモコンなし カラーは2種類 | 【6畳】4,990円 【18畳】6,990円 |
ニトリと無印には、共通点として、動作音がとても静かという魅力がありますが、どちらがいいのか悩んだら、
- リモコンで操作したい人、多機能派、コスパも重視したい人 ▶ニトリ
- 静かさやアロマ機能がほしい人、部屋全体にしっかり風を回したい人 ▶無印
こんなポイントで選ぶとわかりやすいですよ♪
本文では「電気代」や「お手入れのしやすさ」など、細かなポイントについても解説しています。



ぜひ最後まで読んで、自分の暮らしにぴったりなサーキュレーターを見つけてみてくださいね。
▼【ニトリ】リモコン付きでコスパ抜群なのはニトリ
▼【無印6畳】シンプルで静音性を求めるなら無印
▼【無印18畳】
ニトリと無印サーキュレーターの違い
ニトリと無印サーキュレーターの違いを表で比較しました。
![]() ![]() ニトリ(SK02NG-MO) | ![]() ![]() 無印(MJ-OCF06)(MJ-OCFG18) | |
---|---|---|
対応畳数 | 約8〜10畳 | 6畳・18畳 |
首振り角度 | 上下左右自動首振り(角度固定) | 上下45〜90°/左右90〜360° |
風量調節 | 12段階 | 3段階 |
リモコン | あり | なし |
アロマ機能 | なし | あり |
カラー | ホワイト ダークグレー モカ | ホワイト グレー |
サイズ(約) | 幅20.8×奥行20.1×高さ30cm | 【6畳】奥行:22.0×幅19.6×高さ27.7cm 【18畳】奥行:28.2×幅:21.8×高さ:34.2cm |
分解・お手入れ | 分解可能・手入れ簡単 | 分解可能・手入れ簡単 |
消費電力(目安) | 17W | 【6畳】約18W 【18畳】約22W |
保証 | 1年保証 | 記載なし(目安1年) |
価格(税込) | 5,990円 | 【6畳】4,990円 【18畳】6,990円 |
比較してみると、下記のような違いがあったので、ひとつずつ紹介していきますね。
- 対応畳数
- 首振り角度
- 風量調節
- リモコン・アロマ機能
- カラーバリエーション
- 価格
ニトリと無印サーキュレーターの違い①対応畳数
ニトリ(SK02NG-MO) | 無印(MJ-OCF06)(MJ-OCFG18) | |
対応畳数 | 約8〜10畳 | 6畳・18畳 |
ニトリ(SK02NG-MO) は、約8〜10畳の広さに対応しており、中くらいの部屋にちょうどいいサイズ感。
リビングや寝室など、幅広く使いやすいモデルです。
無印良品は、6畳用と18畳用の2モデルがあり、部屋の広さに合わせてしっかり選べるのがポイント!



コンパクトなお部屋にも、広めの空間にも対応できるのはうれしいですね。
▼静音・省エネ・全方向首振り・リモコン付き・掃除しやすさと、欲しい機能がすべて揃ってる!
ニトリと無印サーキュレーターの違い②首振り角度や風量調節


ニトリ(SK02NG-MO) | 無印(MJ-OCF06)(MJ-OCFG18) | |
首振り角度 | 上下左右自動首振り(角度固定) | 上下45〜90°/左右90〜360° |
風量調節 | 12段階 | 3段階 |
ニトリのサーキュレーターは、最大風速7.5m/sとパワフル。
風量は12段階で調整可能なので、「ちょっと弱めにしたい」「一気に部屋を涼しくしたい」といった細かい調整がしやすいのが特徴です。
また、上下左右の自動首振り機能がついているため、手間なく広範囲に風を送ることができますよ。
一方、無印良品のモデル(特にMJ‑OCFG18)は、左右最大360度の首振りが可能。
お部屋全体にまんべんなく風を送れるので、空気の循環をしっかりしたい人に向いています。
風量は3段階調整とシンプルで、最大風速はニトリよりやや控えめですが、やわらかく静かな風を好む方にはちょうど良いと感じられるはず。
▼【ニトリ】「しっかり風が欲しい」派に響く、パワフル&多機能な使い心地
▼【無印6畳】部屋全体を包み込むような360度首振り。
ニトリと無印サーキュレーターの違い③リモコンの有無・アロマ機能の対応


ニトリ(SK02NG-MO) | 無印(MJ-OCF06)(MJ-OCFG18) | |
リモコン | あり | なし |
アロマ | なし | あり |
ニトリのサーキュレーター(SK02NG-MO)は、リモコン操作に対応しているのが大きなメリット!
離れた場所からでも風量や首振りの調整ができるので、ソファやベッドでくつろぎながら操作できるのは嬉しいポイントです。



頻繁に風の向きを変えたい方や、高い場所に設置したい方にとっては、とても便利ですね!


無印にはアロマパッドが内蔵されていて、エッセンシャルオイルを垂らすことで風に香りを乗せることができます。
これはニトリにはない嬉しい機能!



部屋干しの洗濯物の近くに置いても、さわやかな香りで気分が良くなります♪
▼【ニトリ】布団に入ったまま、ワンタッチで風量調整。寝る前のひと手間がなくなる!
▼【無印6畳】「アロマの香りがそよ風に乗って広がる。部屋がまるごとリラックス空間に♪
▼【無印18畳】寝る前にラベンダーを数滴。静かな風と香りでぐっすり眠れる。
ニトリと無印サーキュレーターの違い④デザインとカラーバリエーション
ニトリ(SK02NG-MO) | 無印(MJ-OCF06)(MJ-OCFG18) | |
カラー | ホワイト ダークグレー モカ | ホワイト グレー |
ニトリのサーキュレーター(SK02NG-MO)は、「モカ」などのくすみカラーがラインナップされていて、ナチュラル系や木目調の家具との相性抜群!
柔らかい色合いなので、生活感を出しすぎず、ほどよく馴染んでくれるのが魅力です。
無印良品のサーキュレーターは、ホワイト・グレーの定番カラーを展開。
▼口コミでも人気の、くすみカラーを見てみる!
▼いかにも無印らしい、無駄のないフォルムとシンプルな美しさ
ニトリと無印サーキュレーターの違い⑤価格
ニトリ(SK02NG-MO) | 無印(MJ-OCF06)(MJ-OCFG18) | |
価格(税込) | 5,990円 | 【6畳】4,990円 【18畳】6,990円 |
無印の方が安く見えますが、ニトリのモデルもかなりコスパが高いんです。
特に12段階の風量調整や上下左右の自動首振りがついていて、この価格はかなり良心的!
無印の6畳モデルはとてもお手頃で、「まずはサーキュレーターを試してみたい」人にも◎。
▼風量も動きも自在。リモコン付きでこの価格♪
▼5,000円で無印の静音&シンプルデザインが手に入る。
▼18畳モデルでアロマも静音も全部そろう。これは“お値段以上”。
ニトリと無印サーキュレーターの共通点
次に、共通点を見てみましょう。
- 静音設計で夜間や寝室でも使いやすい
- DCモーターを採用しており、電気代が安い
- 季節問わず年間を通して使える
- コンパクトサイズで持ち運びしやすい
- 分解してお手入れがしやすい
ニトリと無印サーキュレーターの共通点①静音設計で夜間や寝室でも使いやすい


静音性に関してはどちらも優秀!
ニトリのサーキュレーターは、強風時にはやや動作音が気になるという声もありますが、風量をうまく調整することで、静音性はしっかり保てます。
無印のサーキュレーターは、45dB未満の静音仕様。
実際のレビューでも「就寝中に使っても気にならない」「つけっぱなしでも眠れた」といった声が多く、風のやさしさと静かさが調和したモデルになっています。
ニトリと無印サーキュレーターの共通点②電気代が安い


モード | 消費電力 | 1時間あたり電気代 | 月間電気代(8時間×30日) | |
---|---|---|---|---|
ニトリ SK02NG-MO | ― | 17W | 約0.53円 | 約127円 |
無印 MJ-OCF06(6畳) | 弱 | 16〜17W | 約0.50〜0.53円 | 約120〜127円 |
中 | 22〜24W | 約0.68〜0.74円 | 約163〜178円 | |
強 | 25〜28W | 約0.78〜0.87円 | 約187〜209円 | |
無印 MJ-OCFG18(18畳) | 弱 | 7W | 約0.22円 | 約53円 |
中 | 11W | 約0.34円 | 約82円 | |
強 | 15W | 約0.46円 | 約111円 |
※1 kWh = 31 円で算出
ニトリも無印も、どちらのモデルもDCモーター搭載。
このタイプは省エネ性能が高く、長時間の使用でも電気代をかなり抑えられるのが大きな特徴です。
面白いのは、18畳用の無印モデルの方が消費電力が低めなこと。
これはファンの形状や設計の違いによるもので、より効率的な風の流れをつくれる構造になっているようです。(無印公式サイトに記載あり)
モードにもよりますが、毎日8時間使っても月に150円前後。
これだけのパフォーマンスでこのランニングコストなら、使用頻度が高い人にも安心しておすすめできます。



「電気代が気になるからサーキュレーター使うのやめようかな…」なんて思わなくて大丈夫!
むしろ、エアコンと併用することで冷暖房効率が上がって、トータルの節電にもなりますよ!
ニトリと無印サーキュレーターの共通点③季節問わず年間を通して使える


ニトリと無印のサーキュレーターは、どちらもオールシーズン活躍できるアイテムです。
夏場は冷房と併用して部屋の空気を循環させることで冷却効率を高め、冬は暖房の暖気を部屋全体に行き渡らせるのに役立ちます。
また、風を当てることで部屋干しの洗濯物が早く乾くため、衣類乾燥の補助としても便利です。



季節ごとにしまう必要がないから、ずっと出しっぱなしでもOKな見た目と機能が嬉しい♪
ニトリと無印サーキュレーターの共通点④コンパクトサイズで持ち運びしやすい


ニトリと無印のサーキュレーターは、どちらもコンパクトなサイズ設計が魅力です。
場所を取らずに置けるので、一人暮らしのワンルームや家具の多い部屋でも使いやすいのがうれしいポイント!
さらに、軽量で持ち運びもしやすいので、リビングから寝室、脱衣所などへ必要に応じてサッと移動できるのも便利です。
こうした“どこでもすぐ使える”フレキシブルさが、毎日の暮らしを快適にしてくれる理由のひとつです。
ニトリと無印サーキュレーターの共通点③分解してお手入れがしやすい
サーキュレーターは、風を送るだけでなく空気中のホコリも集めやすい家電。
だからこそ、「お手入れのしやすさ」は選ぶうえで見逃せないポイントです。


ニトリも無印も、どちらのモデルも分解して掃除ができる仕様になっていて、清潔に保ちながら長く使うことができます。


▼【ニトリ】簡単に分解できてお手入れしやすい
▼【無印6畳】水洗い対応で、羽根やガードの取り外しもスムーズ
▼【無印18畳】
口コミや評判から見る満足度
実際に使っている人の声も見てみましょう。



【ニトリの口コミ】
・音が静かで寝るときも快適!
・分解して掃除しやすいのがありがたい
・風量が細かく調整できて便利



【無印の口コミ】
・音がほとんど気にならずストレスフリー
・全方向に風が送れるのが意外と便利!
・リモコンがないのが残念
機能面での評価はほぼ同じですが、操作性や細かい使い勝手に関しては好みが分かれる印象です。
ニトリがおすすめな人
ニトリがおすすめなのは、
- リビングや広めの部屋でしっかり風を回したい
- 風量や首振りなど細かく調整したい
- 部屋干しや空気循環を目的に使いたい
- リモコン付きを探している
- 木目調の家具と相性がいい“くすみカラー”が好きな人
という方です。
静音・省エネ・全方向首振り・リモコン付き・掃除しやすさ…と、欲しい機能がすべて揃った充実モデルです。
それでいて価格は控えめ、コスパ重視の方にとってはまさに理想的!
▼「機能もデザインも譲れない」けど「高級モデルには手を出しにくい」という方におススメ!
無印がおすすめな人
無印がおすすめなのは、
- 部屋全体に空気を循環させたい
- 音に敏感で、就寝中にも使いたい
- インテリアになじむミニマルデザインが好み
- アロマでリラックスしたい
- 使い分けたい!6畳・18畳で部屋に合わせて選びたい人
という方です。
無印良品のサーキュレーターは、「とにかくシンプルで使いやすい」「静かでストレスがない」といった声が多く、デザインと機能性のバランスを重視する人にぴったりです。
特に魅力的なのがその静音性。
風量が強すぎず、就寝中に使っても音が気にならないレベルなので、寝室での使用や赤ちゃんのいる家庭にも向いていますよ♪
▼【無印6畳】無印らしいミニマルデザインは、どんなインテリアにも自然に溶け込む
▼【無印18畳】
ニトリと無印サーキュレーターの比較まとめ
二つの違いは
- 対応畳数
- 首振り角度
- 風量調節
- リモコン・アロマ機能
- カラーバリエーション
- 価格
でした。
そのため、
- リモコンで操作したい人、多機能派、コスパも重視したい人 ▶ニトリ
- 静かさやアロマ機能がほしい人、部屋全体にしっかり風を回したい人 ▶無印
がおすすめですよ♪