アクアエックス(旧モデル)とアクアエックスプラス(新モデル)の違いを比較して、どっちがおすすめか紹介します。
2025年5月に発売されたアクアエックスプラスですが、旧モデルのアクアエックスとどんな違いがあるのか気になりますよね。

そこで今回は、アクアエックスとアクアエックスプラスの違いを7つのポイントでまとめてみました♪
- 操作性・軽さ:アクアエックスは3.8kg、アクアエックスプラスは3.6kgで軽量化
- 清掃対応範囲:アクアエックスプラスは180°フラット構造で3面清掃もOK◎、アクアエックスは非対応
- メンテナンスのしやすさ:アクアエックスはセルフクリーニングのみ、アクアエックスプラスは温風による自動乾燥付き
- ゴミ処理方式:アクアエックスは固形・液体の分離なし、アクアエックスプラスは分離対応で扱いやすい!
- 本体サイズ・重量:アクアエックスは大きめで重め、アクアエックスプラスはコンパクトで軽量
- タンク容量・連続使用時間:アクアエックスは容量多めで連続使用時間長め、アクアエックスプラスは容量少なめで使用時間も短め
- 価格帯:アクアエックスは3万〜5万円台、アクアエックスプラスは約7万5千円前後
- コスパ重視で長時間使いたい方や広い部屋が多い方は、アクアエックス
- お手入れの手間を減らしたい方、軽さ&操作性を重視したい方は、アクアエックスプラス
アクアエックスはお手頃価格で連続使用時間が長く、広い部屋の掃除にも向いているので、コスパ重視の方におすすめですよ。
アクアエックスプラスはより軽量で小回りがきき、自動乾燥などのお手入れ機能も充実しているから、忙しい日常でも手軽に使いたい方にぴったりですね。
アクアエックスとアクアエックスプラスの違いについて表で比較しながらどっちがおすすめか本文で詳しく紹介しますね。
▼お手入れの手間を減らして操作性を重視する方は、アクアエックスプラス


▼コスパ重視で長時間使いたい方は、アクアエックス


アクアエックスとアクアエックスプラスの違いを表で比較!


アクアエックスとアクアエックスプラスの違いをわかりやすく表で比較します。
アクアエックス | アクアエックスプラス | |
---|---|---|
操作性・軽さ | 質量3.8kg、体感0.9kg | 質量3.6kgと軽量化、体感0.8kgで自走式 |
清掃対応範囲 | フラット構造・3面清掃なし | 180°フラット構造&3面清掃対応 |
メンテナンスのしやすさ | セルフクリーニングのみ | セルフクリーニング+温風(約75℃・20分)自動乾燥付き |
ゴミ処理方式 | 特になし | 固形ごみと液体ごみの分離機能付き |
本体サイズ・重量 | 幅280×奥行270×高さ1100mm、3.8kg | 幅232×奥行249×高さ1100mm、3.6kg |
タンク容量・使用時間 | 浄水420mL/汚水500mL、最大連続約30分 | 浄水380mL/汚水450mL、水拭き25分/強掃除17分 |
価格帯 | 約29,800〜54,800円(税込) | 約74,800円(税込) |
アクアエックスとアクアエックスプラスの違いは下記の通りです。
- 操作性・軽さ
- 清掃対応範囲
- メンテナンスのしやすさ
- ゴミ処理方式
- 本体サイズ・重量
- タンク容量・連続使用時間
- 価格帯
1つずつ詳しく紹介していきますね。
アクアエックスとアクアエックスプラスの違い①:操作性・軽さ


操作性・軽さ | アクアエックス | アクアエックスプラス |
---|---|---|
本体質量 | 3.8kg | 3.6kg(軽量化) |
体感重量 | 約0.9kg | 約0.8kg |
ヘッド | 自走式 | 自走式 |
アクアエックスとアクアエックスプラスの違い1つ目は、軽さと取り回しのしやすさです。
アクアエックスも十分軽量ではありますが、アクアエックスプラスはさらに200g軽くなって、扱いやすさがアップしていますよ。
両モデルとも体感的には0.8kg~0.9kgでとても軽く、自走式ヘッドでスイスイ動かせますね。
でも毎日使うなら、わずかでも軽い方がやっぱり助かります。
階段の上り下りや収納からの出し入れなど、頻繁に動かす場面では、アクアエックスプラスの軽さが大きなメリットになりますね!
▼アクアエックスプラスは、軽いから毎日の掃除がもっと気軽に続けられる


アクアエックスとアクアエックスプラスの違い②:清掃対応範囲


清掃対応範囲 | アクアエックス | アクアエックスプラス |
---|---|---|
フラット構造 | なし | あり(180°対応) |
高さ | 約1100mm | 約1100mm |
体高(フラット時) | 明記なし | 約125mm |
清掃面 | 前方のみ | 前方+左右の3面対応 |
2つ目の違いは、清掃できる範囲の広さです。
アクアエックスプラスは、180度のフラット構造で、家具の下など低いところにもスッと入りやすくなっていますよ。
しかも前面だけじゃなく、左右からも清掃できる「3面清掃」に対応していて、部屋のすみずみまでしっかりきれいになります。
一方で、アクアエックスにはこの構造がないため、狭い場所やすき間の掃除はちょっと不便かもしれませんね。
低いソファやベッドの下まで掃除したい人には、アクアエックスプラスのほうがストレスなく使えそうです。
▼アクアエックスプラスは、フラットに倒せるからソファ下もスイスイ届く♪


アクアエックスとアクアエックスプラスの違い③:メンテナンスのしやすさ


メンテナンス機能 | アクアエックス | アクアエックスプラス |
---|---|---|
セルフクリーニング | あり | あり |
自動乾燥(温風約75℃) | なし | あり(約20分) |
3つ目の違いは、お掃除後のメンテナンスのしやすさです。
アクアエックスにもセルフクリーニング機能はありますが、アクアエックスプラスにはそれに加えて温風による自動乾燥機能がついていますよ。
掃除のたびに毎回、ローラーやヘッド部分を乾かすのって、地味に面倒ですよね。
アクアエックスプラスなら、ボタンひとつで20分間の熱風乾燥が始まり、においやカビの発生も抑えられるんです。
忙しい日でも手間なく清潔を保てるのは、とっても嬉しいポイントですね。
▼アクアエックスプラスは、熱風でしっかり乾くからカビや臭いを防げて安心!


アクアエックスとアクアエックスプラスの違い④:ゴミ処理方式


ゴミ処理方式 | アクアエックス | アクアエックスプラス |
---|---|---|
ごみ分離 | 明記なし | 固形ゴミ・液体ゴミ分離あり |
4つ目の違いは、ゴミの処理方法です。
アクアエックスプラスは、掃除中に出たゴミを「固形」と「液体」に分離してくれる構造になっています。
これによって、においの原因になる汚れた水と、食べカスなどの固形ゴミを別々に処理できるんですね。
アクアエックスにはその機能は明記されていませんので、同じタンク内で一緒くたになるかもしれません。
使ったあとにゴミ処理を楽にしたい方や、衛生面を気にする方には、アクアエックスプラスの分離構造が安心ですよ。
▼アクアエックスプラスは、汚水と食べカスを分離できるから臭いが気にならない!


アクアエックスとアクアエックスプラスの違い⑤:本体サイズ・重量
サイズ・重量 | アクアエックス | アクアエックスプラス |
---|---|---|
サイズ | 幅280×奥行270×高さ1100mm | 幅232×奥行249×高さ1100mm |
重量 | 3.8kg | 3.6kg |
5つ目の違いは、本体のサイズと重量です。
アクアエックスプラスは、幅も奥行きも小さくなっていて、よりスリムに進化していますね。
収納スペースが限られているご家庭では、このコンパクトさがありがたいところです。
重さも軽くなっていて、女性でも片手で持ち上げやすく、日常的に使いやすいサイズ感です。
狭いスペースを掃除することが多い方には、アクアエックスプラスの小回りのききやすさがぴったりですよ。
▼アクアエックスプラスは、小回りがきくから家具のすき間も無理なく掃除できる


アクアエックスとアクアエックスプラスの違い⑥:タンク容量・連続使用時間


タンク・時間 | アクアエックス | アクアエックスプラス |
---|---|---|
浄水タンク容量 | 420mL | 380mL |
汚水タンク容量 | 500mL | 450mL |
連続使用時間(通常) | 約30分 | 約25分 |
強モード・吸引 | 約30分 | 約17分 |
充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
6つ目の違いは、タンクの容量と使用時間です。
アクアエックスは、タンク容量が大きく、最長35分の連続使用が可能です。
一方でアクアエックスプラスはやや容量が小さく、使用時間も短めになっていますね。
その分、小回りがきいて軽いというメリットがあるので、広い部屋を一気に掃除したいならアクアエックス、日常的にこまめに掃除するならアクアエックスプラスが合いそうです。
▼アクアエックスは、タンクが大容量だから途中で止めずに使いきれる


アクアエックスとアクアエックスプラスの違い⑦:価格帯
価格帯 | アクアエックス | アクアエックスプラス |
---|---|---|
通常価格 | 約54,800円(税込) | 約74,800円(税込) |
セール価格 | 約29,800~36,800円(税込) | 該当なし |
最後の違いは、価格帯です。
アクアエックスはアウトレットやセット販売などを活用すると、かなりお得に手に入れることができます。
一方、アクアエックスプラスは、2025年5月に発売されたばかりということで、セール対象が少なく、基本的に定価での購入になることが多いです。
価格を重視する方や、初めての1台として購入したい方にはアクアエックスが手を出しやすいかもしれませんね。
▼アクアエックスは、コスパ重視だから気軽に始めて続けやすい


▼アクアエックスなら、アウトレット活用でお得に始められる♪


アクアエックスとアクアエックスプラスの共通点は?
アクアエックスとアクアエックスプラスの共通点は、下記の通りです。
- 吸引・水拭き・除菌を同時に行える
- 3つのモード(通常/強/吸引)に対応
- 体感0.8kg~0.9kgの軽さと自走式ヘッドで操作がラク
- セルフクリーニング機能搭載
- フローリング・畳・カーペットなど多様な床材に対応可能
1つずつ紹介しますね。
吸引・水拭き・除菌の3機能に同時対応


アクアエックスとアクアエックスプラスは、どちらも「吸引・水拭き・除菌」を同時にこなすことができます。
掃除機・雑巾・除菌スプレーの役割を1台でこなしてくれるので、家事の手間がぐんと減りますね。
特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では、除菌も一緒にできるのはうれしいポイントです。
毎日の掃除が一度で済むから、時短になって気持ちもラクになりますよ。
モード切り替えで使い分けできる


3つのモード(通常/強/吸引)が搭載されているのも共通点です。
普段は通常モードでササッと、しっかり汚れを取りたいときは強モード、ほこりが多いときは吸引だけ、というふうにシーンに応じて使い分けができますね。
複数の床材に対応しているので、場所によってモードを切り替えるのもおすすめです。
自由度の高さが毎日の掃除を快適にしてくれますよ。
体感0.9kgの軽さと自走式ヘッドでラクラク


本体の重さはどちらも3.6~3.8kg程度ありますが、実際に使ってみると体感0.9kgほどでとっても軽いんです。
自走式のヘッドが前に進んでくれるので、力を入れなくてもスイスイ動かせて、腕が疲れませんよ。
掃除のたびに重さでイヤになる…そんなストレスから解放されるのは大きなメリットですね。
セルフクリーニング機能で清潔を保てる


どちらのモデルにもセルフクリーニング機能がついていて、使い終わったあとにローラーやパイプを自動で洗ってくれます。
手で洗う必要がないから衛生的でラクちんです。
清掃のたびにメンテナンスの手間がかからないと、気軽に使える頻度が増えますよね!
家族全員が安心して使える仕組みになっているのが、ありがたいポイントです。
いろんな床に対応可能


アクアエックスとアクアエックスプラスは、フローリングだけでなく、カーペットや畳にも使えます。
床材を選ばず使えるから、家じゅうこれ1台で掃除が完結するのが魅力ですね!
床の素材によって掃除機を替える必要がないのは、忙しい家庭にとってとっても助かる機能ですよ。
▼アクアエックスプラスは、コスパ重視だから気軽に始めて続けやすい




アクアエックスとアクアエックスプラスどっちがいい?
アクアエックスとアクアエックスプラスどっちがおすすめなのかそれぞれ紹介します。
アクアエックスがおすすめな方は?


- 使用時間を長く確保したい方
- タンク容量が大きい方が安心な方
- 広い部屋を一気に掃除したい方
- ごみ処理方法にこだわらない方
- 本体サイズが多少大きくても気にならない方
アクアエックスは、連続使用時間が長めでタンク容量も大きいので、1回の掃除でしっかり部屋全体をきれいにしたい方にぴったりです。
本体サイズはやや大きめですが、そのぶんパワフルに使えるので、広いお部屋や戸建て住宅での使用にも向いていますね。
こまめに掃除するよりも、一気にまとめて掃除を済ませたいという方には、アクアエックスの使い勝手がしっくりくると思いますよ!
▼タンクが大きいから途中で止めずにしっかり掃除できる!


アクアエックスプラスがおすすめな方は?


- 毎日手軽に掃除したい方
- 軽くて小回りのきくモデルが欲しい方
- ソファやベッド下までしっかり掃除したい方
- 衛生的にごみを処理したい方
- お手入れの手間を減らしたい方
アクアエックスプラスは、とにかく操作性の良さとメンテナンスの手軽さが魅力です。
180度フラット構造や3面清掃のおかげで、家具の下や部屋のすみまでしっかり掃除できます。
さらに温風自動乾燥やゴミの分離機能で、使い終わったあとのお手入れもラクラクですね。
掃除が毎日の習慣になっている方や、ストレスなく清潔を保ちたい方には、アクアエックスプラスがぴったりですよ。
▼軽くて小回りがきくから毎日の掃除が続けやすい!


アクアエックスとアクアエックスプラスの違いまとめ
アクアエックスとアクアエックスプラスの違いを紹介しました。
- 操作性・軽さ:アクアエックスは3.8kg、アクアエックスプラスは3.6kgで軽量化
- 清掃対応範囲:アクアエックスプラスは180°フラット構造で3面清掃もOK◎、アクアエックスは非対応
- メンテナンスのしやすさ:アクアエックスはセルフクリーニングのみ、アクアエックスプラスは温風による自動乾燥付き
- ゴミ処理方式:アクアエックスは固形・液体の分離なし、アクアエックスプラスは分離対応で扱いやすい!
- 本体サイズ・重量:アクアエックスは大きめで重め、アクアエックスプラスはコンパクトで軽量
- タンク容量・連続使用時間:アクアエックスは容量多めで連続使用時間長め、アクアエックスプラスは容量少なめで使用時間も短め
- 価格帯:アクアエックスは3万〜5万円台、アクアエックスプラスは約7万5千円前後
アクアエックスはお手頃価格で連続使用時間が長く、広い部屋の掃除にも向いているので、コスパ重視の方におすすめですよ。
アクアエックスプラスはより軽量で小回りがきき、自動乾燥などのお手入れ機能も充実しているから、忙しい日常でも手軽に使いたい方にぴったりですね。
▼お手入れの手間を減らして操作性を重視する方は、アクアエックスプラス


▼コスパ重視で長時間使いたい方は、アクアエックス



